屋根瓦の種類と比較
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屋根瓦の種類と比較

私たちが住んでいる住宅の屋根に乗っている瓦は、住宅を風雨、日光、太陽熱から守るといった重要な役割を果たしています。家の寿命は、屋根と基礎で決まるとも言われます。 そんな大切な屋根に使われる瓦の主な種類と特徴です。

粘土瓦 陶器瓦  陶器瓦 粘土を瓦の形にかたどり、釉薬(うわ薬)をかけて、高温で焼き上げた瓦

陶器瓦の説明>>

いぶし瓦  いぶし瓦 粘土を瓦の形にり、何もかけずに焼き、そのあと“むし焼き”(燻化工程)し、表面処理(塗装)をして使用

いぶし瓦の説明>>

スレート  ストレート瓦 天然・人造とある。 人造はセメントと繊維性のものを主原料とし、表面処理(塗装)をして使用

スレートの説明>>

セメント瓦   セメント瓦 セメントと砂を主原料としたもので、表面処理(塗装)をした瓦

セメント瓦の説明>>

金属系&その他   その他の屋根材の説明>>

屋根材をご検討中の方へ・・・

屋根は建物の

  1. 居住性(快適性)・・・暑い・寒い、 雨音等の騒音 etc.
  2. 耐久性(持続性)・・・劣化、色あせ、経年変化、屋根板(木材)等への影響etc.

において、最も重要な要素の一つです。 大切な家の為、また快適な日常生活の為にも、しっかりとご検討ください。

知ってほしい粘土瓦の良さ>>

屋根に使われる材料とその特徴です。ご参考にしてください。

  耐久性 断熱性 防音性 初期コスト 重量 メンテナンス(維持コスト)
粘土瓦 不要
スレート系 10~15年ごとに塗装
セメント系 15~20年ごとに塗装
金属系 15~20年ごとに塗装

 

防水・耐風・防災機能に特化!石州シバオの瓦!

屋根材をご検討中の方は、ぜひ、下部で紹介しているページもご覧ください。

知ってほしい! 瓦の良さ!!!
1200°C以上の焼成温度&防災機能で ダントツ性能!石州瓦&石州シバオ ウルトラ3S瓦シリーズ
知って下さい! 屋根の重量&家の耐震 について

私たちが住んでいる住宅の屋根に乗っている瓦は、住宅を風雨、日光、太陽熱から守るといった重要な役割を果たしています。家の寿命は、屋根と基礎で決まるとも言われます。 そんな大切な屋根に使われる瓦にもいろいろな種類と特徴があります。 ここでは、これから家を建てられる方、屋根のリフォームをお考えの方のために、簡単に主な屋根材の紹介をさせて頂きます。

粘土瓦(陶器瓦、いぶし瓦)

粘土瓦とは、粘土(岩石が風化してできた粘性のある土。)を瓦の形状に圧縮成形して乾燥後に1,000~1,250℃程度の高温度で焼成して得られる建築資材です。現在の粘土瓦には主に陶器(釉薬)瓦といぶし瓦があります。 また、粘土瓦の三大産地として、三州瓦(愛知県)、石州瓦(島根県)、あわじ瓦(兵庫県)があります。

陶器瓦

陶器瓦(ウルトラ3S瓦スーパー

陶器瓦(ウルトラ3S瓦スーパー

陶器瓦を釉薬瓦ともいい、粘土瓦の一種です。粘土を瓦の形にかたどったものの上に釉薬(うわ薬)をかけて、窯の中に入れて高温で焼き上げた瓦のことをさします。弊社製品もこの陶器瓦になります。 瓦表面の釉薬がガラス質になっているため、水が浸透せず、長い年月を経ても美しい状態を保て、メンテナンスの必要がありません。 形は様々で、J形(和形)、F形(平板)、S形等があり、家の形状に合わせて使い分けられます。また、釉薬を替えることにより、色やツヤの出し方を変えることも出来ます。(弊社では、50色以上の色瓦の製造に成功しています。) ただ、粘土と釉薬の収縮率の違いから生まれる自然現象(貫入)が起きますが、品質には問題ありません。

いぶし瓦

いぶし瓦

いぶし瓦

陶器瓦と同様粘土瓦の一種ですが、陶器瓦と焼成方法(焼き方)が違い、粘土を瓦の形にかたどったあと、何もかけずに窯の中に入れて焼き、そのあと“むし焼き”(燻化工程)にして瓦の表面に炭素膜を形成させ、瓦全体(裏も表も)が渋い銀色をした瓦ができあがります。 陶器瓦と同様形は様々で、J形、F形、S形等があり、特にJ形が多く本葺き瓦(J形の前身)も多く使われています。 日本建築のお城や社寺の屋根に多く使われ、深い味わいを醸し出しています。 ただ、表面の炭素膜が年月の経過と共に剥がれ落ち、変色していきます。また、水が浸透しやすく塩分を含んだ水(海水等)による塩害、寒さによる凍害等が起きることがあります。

お城や社寺に使われているいぶし瓦

粘土瓦の三大産地

■石州瓦(島根県 石見地方)

石州瓦の焼成温度は1200℃以上での高温でじっくり焼き締めています。それによって、瓦の害である凍害、塩害に強く、経年変化による変色しにくい優れた品質を有しています。 『石州は凍てに強く、割れない瓦』  瓦職人さんたちの間で語り継がれてきた言葉です。

■三州瓦(愛知県 三河地方)

1,100~1,150℃で焼成する三州瓦は日本で最大の瓦の産地です。 J形(和瓦)、F形(洋風平板)、S形など様々な形状の瓦があり、陶器瓦もいぶし瓦も生産されています。 ハウスメーカーなどを中心に現在新築の屋根材市場の多くはこの三州陶器平板(F型)瓦が占めています。

 ■あわじ瓦(兵庫県 淡路島)

淡路瓦はいぶし瓦が得意で、全国の瓦生産の14%ほどのシェアを持っている。いぶし瓦に限った場合、30%以上のシェアとなっている。淡路瓦の焼成温度は、1000℃前後です。表面のきれいないぶし瓦が最大の特徴です。

スレート

スレート

スレート

天然のスレートと人造のスレートがあり、一般には人造のスレートが普及しています。 人造のスレートは、セメントと繊維性のものを主原料としたもので、セメント瓦同様表面処理(塗装)をしてあるものを使います。 以前は繊維性のものとして、アスベスト(石綿)を原料としていたものが多かったのですが、近年は、環境・保険問題等によって無石綿化になっています。 陶器瓦やいぶし瓦と比べ、重量が軽いことから、プレハブ住宅に多く採用されていますが、平たいスレートの場合、屋根地(木材)部分の通気性が悪く、木材の腐食や劣化をまねくことがあります。またセメント瓦のようにメンテナンス(塗装)が必要となります。

セメント瓦

セメント瓦

セメント瓦

厚型スレートまたは、コンクリート瓦とも言われ、その名の通りセメントと砂を主原料としたもので、表面処理(塗装)をして使われます。 以前は和形の生産が多かったのですが、いまは洋形(F形やS形等)が増えています。 塗料で着色するので、どんな色にもすることが出来、家の形や壁の色に合わせて変えることが出来ます。ただ、経年により変色、脱色がおき、数年ごとにメンテナンス(塗装)が必要となります。※こまめに塗装しないと、セメント瓦自体の劣化が早くなってしまいます。

セメント瓦

その他の屋根材

その他の屋根材として、天然の材料(木の皮、草、石等)、金属系(カラー鉄板、フッ素樹脂鋼板、銅板、アルミ合金板等)等があります。天然の材料は、周りの環境に合わせ趣を演出することが出来ます。岐阜県の白川郷が代表的な例です。 天然の材料のため、風化や腐食が早いのでメンテナンス(葺き替え)が必要だが、材料を入手しにくいといった事情があります。また、火災等にも配慮が必要です。 金属系は、軽量性・防水性・不燃性・加工性に優れているのが特徴です。しかし、表面処理(塗装)のメンテナンスが必要なのと、防錆・防蝕の注意、断熱性・遮音性の効果が少ない等の問題があります。

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