目次
防災・減災機能
STEP
POINT1

隣り合う瓦同士の凸凹がしっかり噛み合う合体構造
POINT2

上下に配置した瓦同士の凸凹がぴったり重なる合体構造。
POINT3

のし瓦の勾配(傾斜)角度が大きく雨水や風の吹き込みが起こりにくい。
瓦屋根(棟瓦)施行の遍歴〜地震被害のわけ
土だけを使った積み上げ工法銅線・釘・金物は不使用
昭和に施行された建物は、ほとんどこの工法。土を使って瓦を固定していますが、長年の風雨で土が痩せ砂状態となり、台風や地震の揺れが加わると崩れてしまいます。テレビ等で報道されている被害の多くはこの状態です。

阪神淡路大震災(1995)以降に開発された耐震工法
瓦同士を全て銅線で留め付け、野地の中心に棟芯金具を取り付けて棟土を固定。さらに金具の先端に棟芯木を取り付け、雁振をビスで留め付ける耐震性に優れた工法です。

ウルトラ防災のし家笑
地震に強く、軽量の棟が葺き上がる
ハイブリット工法
棟部分の施行に使う葺き土の量が大幅に削減でき、屋根(棟部分)の軽量化が実現!

スクラム組んで防災強化!
